アーユルヴェーダについて

calinaでは単一的な考えではなく、多方的にあらゆる視野で考え施術内容を組み立てています

その一つでもある

アーユルヴェーダについて少しお伝えしますね


アーユルヴェーダは約5000年の歴史を持つWHO(世界保健機関)で認められた世界最古の医学です


最近は良く耳にするようになったアーユルヴェーダなのですが

言葉の意味としては


「アーユス(生命・寿命)+ヴェーダ(知識・科学)

長く幸せで有意義な人生を送るための医学です


アーユルヴェーダ治療は三本柱で成り立っています


①食事法

②生活法

③薬 (薬草のこと)薬にならない植物はないと言われています

薬草をそのまま使用するので副作用がありません

現代では

▼サプリメント・・・薬草から有効成分を抽出して作るので部分的・取りすぎによる副作用も出る場合があります

▼現代医学の薬・・・薬草から有効成分を抽出し、さらに化学物質をプラスして作ります

          副作用がないものはない


アーユルヴェーダの薬(薬草、いわゆるメディカルハーブ)

優しくゆっくりと体質改善をしてくれます

予防としての摂取が可能(現代の薬は予防としてではなく病となったら飲むもの)

アンチエイジング、美容のために毎日摂取しても大丈夫です


アーチャーラ(良い習慣)ラサーヤナ(若返り法)

1 真実を話す(嘘をつかない・どんな嘘でもストレスがかかり心臓に影響が出る。

        呼吸が浅くなり酸化につながる。何より信用がなくなる)

2 怒らない(眉間にしわができてしまう、血圧が高まり心臓がドキドキすることに

       よって老化が促進してしまう)

3 暴力を振るわない (言葉の暴力、心の暴力←心に思っていることはいずれ

            言葉となり行動となります)

4 疲れすぎない (体力の半分程度の適度な運動)

5 人に喜ばれるように話す (キツイ言葉を使わない)人は合わせ鏡です

             キツイ言葉や態度は自分にもかえってきます



意識を少し変えるだけで心は変わりからだも変わり行動が変わるはずです


生きていくために必要な3つのエネルギーがあります


火 ピッタ (太陽)

風 ヴァータ (動き)

水 カパ (人間のからだは60〜80%)


バランスよくうまく使うことが大切です

また人の体質にも3つの属性があると言われます


このことはまた日をあらためて投稿します