冷えとり健康法
愛知県で医師をしていた
進藤義晴さんが
「冷え」とはいわゆる「冷え性」のことではなく
「下半身が冷たく、上半身が熱い状態」や
「からだの奥に冷えがたまり、表面が熱くなっている状態」を指します。
また、冷える(陰性)食品を多くとりすぎたり
自分本位で頭に血がのぼった状態も
「冷え」を呼びます。
「冷え」があると低体温になり
血管が縮み、血や気のめぐりが悪くなります。
そうなると身体に必要なものが入らず、いらないものはでていかなくなり
心身に不調を感じたり、病的な症状があらわれたりします。
「冷えとり」は
そういった万病のもとである「冷え」を自分でとって心身を整えていく方法で
夏でも冬でも
「頭寒足熱」
を心がけます
●冷えとり健康法のきほん
- 半身浴•••37〜38度のぬるめのお湯をみぞおちから下をあたためます
- 靴下の重ねばき•••絹の靴下、綿の靴下、絹、綿...というふうに最低4枚以上重ねて履きます(靴を履くときは圧迫され痛みや痺れがでた場合には使用をやめる)
- レギンスの重ねばき•••天然素材のレギンスで下半身をあたためます(化学繊維は蒸れで冷えや皮膚炎につながります)
- 湯たんぽを使う•••就寝中、デスクワーク中などに
- 食べ過ぎないようにする•••食べ過ぎも「冷え」のもとです
- カモミールなどの身体をあたためるハーブティーを取り入れる(緑茶は身体の芯を冷やします)
- 自分本位の考え方をやめる(詳しくはまた後日)
骨盤の歪み、からだのバランスの崩れも血流を悪くし「冷え」の原因になるので
定期的なケアも大切です。
初回 トータルバランスケア 60分 ¥8000
アロマとハーブティーによる身体の内側ケアも含まれています
ご予約・お問い合わせ
calina.51@icloud.com
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